色を決める時のポイント

色を決める際の基本ポイント

 

 

外壁の色を決める際には、以下の3つのポイントを念頭に置いて決めるのが良いと業者さんからアドバイスをいただきました。

 

1、近隣と調和させるのか、逆に目立たさせるのか?
2、イメージする色味を、最低でもA4サイズのカラー見本で確認する
3、室内光だけでなく太陽光の元で、さらに朝・昼・晩それぞれに確認してみる

 

この3つは基本中の基本だそうです。ちなみに最近の傾向としては、奇抜なものよりも自然にあう、環境に馴染みやすい色が人気なのだそうです。外壁でよく選ばれているのが、ブロークンホワイトやライムクリーム、モカなど。どちらかというと、淡いブラウン系、クリーム系に集中しています。また、屋根はどうかというと、こちらは壁とは違い濃い色味に集中しています。スチールグレーやアイボリーブラック、チャコール、トゥルーブラックなど…ブラックよりも茶系やブルー系、グレー系となっています。

 

実際、町を歩いてみてみると、ほとんどの屋根がこのような濃い色です。我が家も、塗装前の屋根はブラック。壁はジョリパッドとサイディングそれぞれに違う茶系の色合いになっています。

 

 

色は面積で印象が変わる

 

 

ほとんどの外壁塗料のメーカーで、色見本が用意されています。それを元に決めていくのですが…いかんせん、似た色が多くて悩む事も少なくありません。同じ色でも大きさが違うと印象も違ってくるので、できるだけA4以上の色見本をもらって決めるようにしましょう。

 

この、面積により色の見え方が変わる事を、「面積効果」と呼んでいます。一般的に、明るい色は大きい面積になるほど明度と彩度が高くなり、暗い色は面積が大きくなるほど明度が低く感じられるようになるのだそうです。外壁塗装は大きな面積を塗りつぶしますから、できるだけ大きな見本で確かめた方が、よりイメージしやすくなるんですね。

 

最初に何十種類かまとまった見本帳を見て候補をピックアップ。選んだ色を、A4以上の見本で確認します。大きな色見本で確認したら、今度は外に出てお日様の下で確認。室内と屋外、また時間によっても全く見え方が異なりますので、いろんなパターンで確認しておくと安心です。意外なギャップに驚かされることもあるのです。

 

ちなみに、業者さんによっては、カラーシュミレーションをしてくれるところもあります。ただ、モニターで見た色と現物では全く変わってみることもあり、軽くイメージを掴むぐらいにとどめておいた方がいいそうです。塗り終わった後に「あれ?こんな色だったっけ?」と思うことも多いらしく、失敗しやすいともいわれています。まさに、色のマジックですね。