足場の組み立て

家より高いカバーですっぽり

 

 

1日目は、足場の組み立てです。家が密集しているので、職人さんたちも大変そうです。ちなみに、足場はそれ専用の業者さんがおこなっています。つまり、依頼した業者さんが、足場専門業者さんに依頼しているとの事でした。

 

仕事があったので組み立てるところは見れませんでしたが、帰宅すると…お隣さんも含めてカバーがかけられていました。3階建てなので、結構な圧迫感があります。

 

また、幅が狭いのにはびっくり。敷地内いっぱいに家が建っているので、そこまで広く取れないのでしょうが、こんなにも狭いところで作業するのかと、逆に申し訳なくなってしまうほどでした。

 

 

足場の種類

 

 

現在の住宅は、密集して建っている事が多いので、いろんなパターンが考案されているようです。単管足場、単管ブラケット足場、クサビ(ビケ)足場、屋根足場とあり、どうやら我が家はクサビ(ビケ)足場のようです。

 

・単管足場
単管という丸いパイプを2本抱き合わせて組み立てるもので、隣家とのすき間が狭い場所に適しています。パイプ2本の上で作業するので、集中してやらないとパイプとパイプの間に足が挟まってしまいます。塗料缶を置いて作業する事もできなくはないのですが、バランスがとても難しいので、熟練の腕が求められます。

 

・単管ブラケット足場
単管パイプにブラケットという金物をつけ、その上に足場を敷きます。足場があるのでバランスが取れやすく、作業もしやすいです。ただ、ボルトを閉めて組み立てなければいけないので、しっかりと組まないと揺れやすくなってしまいます。

 

・クサビ(ビケ)足場
ハンマーを使ってブラケットを差し込み、足場を組み立てます。単管ブラケットよりも足場が広く、ハンマーでガッチリと固定されているので、揺れも少なく住宅用の中では一番作業がしやすい足場です。ただ、足場を組むときにハンマーで固定する音が難点。

 

外壁だけでなく屋根の塗装もする場合は、屋根よりも高くカバーをかけることになります。家をすっぽりと包んでしまうので、圧迫感もそうとうなもの。これは、職人さんの落下防止と、屋根の高圧洗浄の際に水しぶきが飛散しないようにするためでもあります。

 

ちなみに、屋根だけ塗装する場合は、傾斜の勾配によって足場の有無が決まります。トタン屋根の場合は高圧洗浄をしなくても研磨などの下地調整をすればいいので、足場は必要にならない事もあるそうです。でも、お隣さんへの影響を考えると、ほとんどで足場は必要になっているようです。